防御率計算

投球回と自責点から、野球の防御率(ERA)を自動計算します。

防御率を計算

自動計算

投球回と自責点を入力すると、防御率(ERA)を自動計算します。

防御率計算の使い方

投球回の整数部分、端数、自責点を入力します。

  1. 投球回の整数部分を入力します。
  2. 端数を「0」「1/3」「2/3」から選びます。
  3. 自責点を入力すると、防御率が自動表示されます。

6回1/3の場合は「6」と「1/3」を分けて入力してください。

防御率(ERA)とは?

防御率(ERA)は、投手が9イニングを投げたと仮定したとき、平均して何点の自責点を与えるかを表す指標です。

投球回と自責点を使って計算し、同じ自責点数でも投球回が多いほど防御率は低くなります。

防御率の計算方法

一般的な9イニング制の野球では、次の式で防御率を求めます。

防御率 = 自責点 × 9 ÷ 投球回

本ツールでは、1/3回を1アウト、2/3回を2アウトとして内部でアウト数へ変換し、次の式で正確に計算します。

アウト数 = 投球回の整数部分 × 3 + 端数のアウト数

防御率 = 自責点 × 27 ÷ アウト数

計算結果は小数点以下第3位を四捨五入し、小数2位で表示します。

投球回の1/3・2/3の数え方

野球では、1アウトを取ると1/3回、2アウトを取ると2/3回として記録します。

投球回意味アウト数
6回6回ちょうど18
6回1/36回 + 1アウト19
6回2/36回 + 2アウト20

成績表では6.1、6.2のように表記される場合がありますが、6.1回を数学上の6.1イニングとして計算するわけではありません。本ツールでは誤差を避けるため、整数部分と1/3・2/3を分けて入力します。

防御率の計算例

たとえば、投球回183回1/3、自責点41の場合を計算します。

183回1/3は550アウトなので、次のように求められます。

41 × 27 ÷ 550 = 2.012...

小数点以下第3位を四捨五入すると、防御率は2.01です。

自責点と失点の違い

失点は、投手が登板している間に相手チームに入った得点を表します。

一方、自責点は防御率の計算に使用される得点で、守備の失策などの影響を考慮して記録されます。

防御率の計算には「失点」ではなく「自責点」を使用します。

防御率を見るときの注意点

防御率は投球回と自責点から求める指標で、投手の成績を見る際によく使われます。

ただし、投球回が少ない場合は、1回の失点によって防御率が大きく変わることがあります。

防御率だけで投手全体の能力を判断するのではなく、投球回やその他の成績とあわせて見るのが一般的です。

参考資料

防御率の定義と計算方法は、NPBの記録計算方法および公認野球規則を参考にしています。

NPB「記録の計算方法」

NPB「公認野球規則 9.00 記録に関する規則」

よくある質問

防御率はどう計算しますか?

一般的な9イニング制では「自責点 × 9 ÷ 投球回」で求めます。本ツールでは1/3回・2/3回をアウト数に変換して正確に計算します。

6.1回は6.1イニングですか?

いいえ。野球の成績表で6.1と表記される場合、通常は6回1/3、つまり6回と1アウトを意味します。

1/3回と2/3回はどのように計算しますか?

1/3回は1アウト、2/3回は2アウトとして扱います。本ツールでは端数を選択して計算できます。

自責点と失点は同じですか?

同じではありません。失点は相手に入った得点、自責点は防御率の計算に使用される記録です。防御率には自責点を使用します。

自責点が0の場合の防御率は?

投球回が1/3回以上あれば、防御率は0.00です。

防御率は何桁で表示しますか?

小数点以下第3位まで求めて四捨五入し、小数2位で表示します。

最終更新日:2026年10月2日

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