燃費の計算方法|走行距離と給油量から求める計算式

燃費は、走行距離を給油量で割ると計算できます。このページでは、基本の計算式、メーター値から走行距離を求める方法、満タン法、km/LとL/100kmの違いを具体例で解説します。

走行距離と給油量を入力して実燃費を確認したい場合は、燃費計算をご利用ください。

燃費の基本式

実燃費(km/L) = 走行距離(km) ÷ 給油量(L)

例:450km ÷ 30L = 15.00km/L

走行距離と給油量から実燃費を求める方法

実燃費は、実際に走った距離を、その走行で使った燃料量で割って求めます。

450km走行して30L給油した場合

450km ÷ 30L = 15.00km/L

この場合の実燃費は15.00km/Lです。満タン法では、今回満タンまで入れた給油量を、前回の給油から今回までに使用した燃料量として計算します。

走行距離と給油量からすぐに計算したい場合は、燃費計算で確認できます。

メーター値から実燃費を求める方法

トリップメーターをリセットしていない場合は、前回給油時と今回給油時のメーター値の差から走行距離を求めます。

前回25,300km、今回25,750km、給油量30Lの場合

走行距離 = 25,750km − 25,300km = 450km

(25,750km − 25,300km)÷ 30L = 15.00km/L

メーター値から計算する場合は、今回の値が前回の値より大きいことを確認してください。

メーター値と給油量を使う計算式

メーター値から走行距離を求める場合は、今回と前回の値の差を給油量で割ります。

実燃費(km/L) = (今回給油時のメーター値 − 前回給油時のメーター値)÷ 給油量

満タン法で実燃費を計算する方法

満タン法は、前回と今回の給油をできるだけ同じ条件にして、その間の走行距離を今回の給油量で割る方法です。

  1. 給油時に燃料を満タンにします。
  2. トリップメーターを0にするか、給油時のメーター値を記録します。
  3. 普段どおりに走行します。
  4. 次回の給油時も満タンにし、走行距離と給油量を確認します。
  5. 走行距離を今回の給油量で割ります。

最初に満タンにしたときの給油量は計算には使いません。次回、再び満タンにしたときの給油量を、その間に使用した燃料量として使います。

給油する位置や給油方法が毎回異なると、満タン時の燃料量に差が出て、計算結果がずれることがあります。複数回の結果を平均すると、より普段の燃費に近い目安になります。

km/LとL/100kmの違い

km/Lは、燃料1Lで走れる距離です。数値が大きいほど、同じ燃料で長い距離を走れます。

L/100kmは、100km走るために必要な燃料量です。数値が小さいほど、燃料の消費量が少なくなります。

450km ÷ 30L = 15.00km/L

30L ÷ 450km × 100 = 6.67L/100km

日々Calcの燃費計算では、実燃費とL/100kmを小数第2位まで表示します。

車とバイクの燃費を計算する場合

車とバイクでは車体や走行条件が異なりますが、実燃費はどちらも「走行距離 ÷ 給油量」で計算できます。

日々Calcの燃費計算は車種別のカタログ燃費を調べるツールではありません。自分の車やバイクで実際に走った距離と給油量を入力してください。

燃費計算でよくある間違い

給油量だけで燃費を求める

給油量だけでは走行距離がわからないため、燃費は計算できません。走行距離と給油量の両方をそろえてください。

前回と今回で給油条件が違う

前回と今回で満タンの位置や給油方法が異なると、今回の給油量と実際に使用した燃料量に差が出ます。満タン法では、できるだけ同じ条件で給油してください。

メーター値の差を逆に計算する

メーター値から計算する場合は、今回のメーター値から前回のメーター値を引きます。前後を逆にすると走行距離が負の値になります。

走行距離・給油量から実燃費を自動計算

走行距離と給油量、または前回・今回のメーター値を入力すると、実燃費とL/100kmを確認できます。

燃費を計算する

よくある質問

燃費はどのような計算式で求めますか?

実燃費は、走行距離を給油量で割って求めます。450km走行して30L給油した場合は、450km ÷ 30L = 15.00km/Lです。

満タンまで給油していない場合も燃費を計算できますか?

計算自体はできますが、給油量がその区間で使用した燃料量と一致しないため、正確な実燃費を求めにくくなります。実燃費を確認する場合は、前回と今回をできるだけ同じ条件で満タンにする方法が適しています。

メーター値から燃費を計算できますか?

はい。前回給油時と今回給油時のメーター値の差を走行距離として、今回の給油量で割ります。

km/LとL/100kmはどう違いますか?

km/Lは1Lで走れる距離、L/100kmは100km走るために必要な燃料量を表します。km/Lが高いほど燃費がよく、L/100kmが低いほど燃料消費量が少なくなります。

車とバイクの燃費も同じ式で計算できますか?

はい。車やバイクでも、走行距離と給油量がわかれば「走行距離 ÷ 給油量」で実燃費を計算できます。自分の車やバイクで実際に記録した数値を使ってください。

燃費からガソリン代も計算できますか?

燃費だけではガソリン代は決まりません。走行距離、燃費、ガソリン単価から費用を確認する場合は、ガソリン代計算をご利用ください。

まとめ

  • 実燃費 = 走行距離 ÷ 給油量
  • メーター値を使う場合は、今回と前回の差を走行距離にする
  • 満タン法では、前回と今回をできるだけ同じ条件で給油する
  • km/Lは高いほど燃費がよく、L/100kmは低いほど燃料消費量が少ない
  • 燃費計算では実燃費とL/100kmを確認でき、ガソリン代は別の計算が必要

実際の数値を入力して確認したい場合は、燃費計算をご利用ください。

燃費を使ってガソリン代を計算する場合は、ガソリン代計算をご利用ください。

ほかの計算方法は、計算ガイドでご覧いただけます。

最終更新日:2026年8月5日