飽和水蒸気量計算
気温から、その温度での飽和水蒸気量(g/m³)と飽和水蒸気圧を計算します。
気温から飽和水蒸気量を計算
自動計算
気温を入力すると、飽和水蒸気量(g/m³)を自動計算します。
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使い方
飽和水蒸気量計算の使い方
- 気温を℃で入力します。
- 飽和水蒸気量(g/m³)を確認します。
- 必要に応じて飽和水蒸気圧(hPa)も確認します。
入力内容を変更すると、結果も自動で更新されます。
飽和水蒸気量とは?
飽和水蒸気量は、その温度で空気1m³に含むことができる水蒸気量の上限です。
本ツールではg/m³で表し、空気1m³あたりに含むことのできる水蒸気の質量として表示します。
実際の水蒸気量が飽和水蒸気量に達すると、相対湿度は100%になります。
気温と飽和水蒸気量の関係
飽和水蒸気量は気温によって変わり、一般に気温が高いほど大きくなります。
そのため、空気中に含まれる水蒸気量が同じでも、気温が変わると相対湿度は変化します。
湿度を考えるときは、水蒸気量だけでなく気温も重要になります。
飽和水蒸気圧とは?
飽和水蒸気圧は、その温度で水蒸気が飽和したときの水蒸気圧です。
本ツールでは、まず気温から飽和水蒸気圧を求め、その値を使って飽和水蒸気量(g/m³)へ換算します。
飽和水蒸気量の計算方法
本ツールでは、まず気温T(℃)から水面に対する飽和水蒸気圧を求め、その後、空気1m³あたりの水蒸気量へ換算します。
飽和水蒸気圧 eₛ = 6.112 × exp(17.62 × T ÷ (243.12 + T))
飽和水蒸気量 ρₛ = 216.7 × eₛ ÷ (T + 273.15)
Tは気温(℃)、eₛは飽和水蒸気圧(hPa)、ρₛは飽和水蒸気量(g/m³)です。
内部では丸めずに計算し、表示時に小数1位へ四捨五入します。
飽和水蒸気量の計算例
たとえば、気温15℃の場合を計算します。
飽和水蒸気圧は約17.0hPa、飽和水蒸気量は約12.8g/m³となります。
つまり、15℃では空気1m³あたり約12.8gの水蒸気が飽和の目安となります。
飽和水蒸気量と湿度の関係
相対湿度は、実際の水蒸気量が同じ温度での飽和水蒸気量に対してどの程度あるかを%で表します。
相対湿度(%) = 水蒸気量 ÷ 飽和水蒸気量 × 100
水蒸気量と飽和水蒸気量から相対湿度を求めたい場合は、次の計算ツールをご利用ください。
0℃未満を計算するときの注意
本ツールでは、-45~60℃の範囲で水面に対する飽和水蒸気圧式を使用します。
0℃未満でも水面(過冷却水)を基準として計算し、氷面に対する式へは切り替えません。
そのため、氷面に対する飽和値が必要な用途では値が異なります。
計算結果を見るときの注意点
本ツールの結果は、入力した気温から式によって求めた参考値です。
実際の観測値とは、気圧や測定条件などによって差が生じる場合があります。
専門的な観測や精密計算に利用する場合は、使用する式や条件をご確認ください。
参考資料
式と適用範囲は、WMOと気象庁の資料を参考にしています。
World Meteorological Organization, Guide to Instruments and Methods of Observation
よくある質問
飽和水蒸気量とは何ですか?
その温度で空気1m³に含むことができる水蒸気量の上限です。本ツールではg/m³で表示します。
飽和水蒸気量は気温によって変わりますか?
はい。一般に気温が高いほど飽和水蒸気量は大きくなります。
飽和水蒸気量はどうやって計算しますか?
気温から飽和水蒸気圧を求め、その値を使って空気1m³あたりの水蒸気量へ換算します。
飽和水蒸気量と湿度の関係は何ですか?
相対湿度は、実際の水蒸気量を同じ温度での飽和水蒸気量で割り、100を掛けて求めます。
絶対湿度との違いは何ですか?
飽和水蒸気量はその温度で含むことのできる水蒸気量の上限です。絶対湿度は、実際に空気中に含まれている水蒸気量を表します。
0℃未満でも計算できますか?
はい。本ツールでは-45℃まで計算できます。ただし、0℃未満でも水面(過冷却水)に対する式を使用し、氷面に対する式には切り替えません。
最終更新日:2026年9月29日
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