サブネット計算

IPv4アドレスとCIDRを入力すると、サブネットマスク、ネットワークアドレス、ブロードキャストアドレス、利用可能なIPアドレス範囲・ホスト数を自動計算できます。

IPv4のサブネットを計算

自動計算

IPアドレスとCIDRを入力すると、サブネット情報がここに表示されます。

サブネット計算の使い方

IPv4アドレスとCIDRプレフィックスを入力すると、そのアドレスが属するサブネットの情報を自動で計算します。

  1. IPアドレスを入力します。たとえば「192.168.1.130」のように入力します。
  2. CIDRプレフィックスを0~32の範囲で入力します。「192.168.1.130/26」のようにIPアドレスとCIDRをまとめて貼り付けることもできます。
  3. サブネットマスク、ネットワークアドレス、ブロードキャストアドレス、利用可能なホスト範囲などを確認します。

よく使うCIDRは、/8、/16、/24、/26、/27、/28、/30のボタンから選択できます。入力内容を変更すると、結果も自動で更新されます。

サブネットとは?

サブネットは、1つのIPネットワークをより小さなネットワーク範囲に分けたものです。

IPv4アドレスは32ビットで構成されており、そのうちどこまでをネットワーク部として使うかによって、同じサブネットに含まれるIPアドレスの範囲が決まります。

192.168.1.130/26の場合、このIPアドレスが属するネットワークは192.168.1.128/26です。利用できるIPアドレスの範囲やブロードキャストアドレスも、CIDRによって決まります。

CIDRとは?

CIDR(Classless Inter-Domain Routing)は、IPv4アドレスのネットワーク部の長さを「/24」「/26」のように表す方法です。IPv4は32ビットなので、CIDRの値は0~32になります。

/24は先頭24ビットがネットワーク部、残り8ビットがホスト部という意味です。そのため、総アドレス数は256、通常の利用可能ホスト数は254になります。

総アドレス数 = 2^(32 − CIDR)

通常の利用可能ホスト数 = 総アドレス数 − 2

通常の/0~/30では、ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを除いた数が利用可能ホスト数になります。この公式は/31と/32にはそのまま適用しません。

サブネットマスクの見方

サブネットマスクは、IPv4アドレスのどの部分がネットワーク部かを表す値です。CIDRとサブネットマスクは同じ情報を別の形式で表しています。

/24 = 255.255.255.0、/26 = 255.255.255.192、/28 = 255.255.255.240です。CIDRの数字が大きくなるほど、1つのサブネットに含まれるIPアドレス数は少なくなります。

計算結果の見方

計算結果では、入力したIPv4アドレスが属するサブネットの範囲や、利用可能なIPアドレス数を確認できます。

ワイルドカードマスクは、サブネットマスクの各ビットを反転した値です。たとえば255.255.255.240のワイルドカードマスクは0.0.0.15です。

ネットワークアドレス

ネットワークアドレスは、そのサブネットを識別するための先頭アドレスです。192.168.1.130/26の場合は192.168.1.128です。通常のサブネットでは、このアドレスをホストには割り当てません。

ブロードキャストアドレス

ブロードキャストアドレスは、そのサブネット内の全ホスト宛て通信に使われる末尾アドレスです。192.168.1.128/26の場合は192.168.1.191です。通常のサブネットでは、このアドレスもホストには割り当てません。

利用可能なホスト範囲

通常の/0~/30では、ネットワークアドレスの次のアドレスから、ブロードキャストアドレスの1つ前までが利用可能なホスト範囲です。192.168.1.128/26の場合は192.168.1.129~192.168.1.190です。

利用可能ホスト数と総アドレス数

総アドレス数は、そのサブネットに含まれるすべてのIPv4アドレス数です。通常の/0~/30では、そこからネットワークアドレスとブロードキャストアドレスの2つを除いた数が利用可能ホスト数になります。/26の場合、総アドレス数は64、利用可能ホスト数は62です。

CIDRごとのアドレス数

CIDRサブネットマスク総アドレス数通常の利用可能ホスト数
/8255.0.0.016,777,21616,777,214
/16255.255.0.065,53665,534
/24255.255.255.0256254
/25255.255.255.128128126
/26255.255.255.1926462
/27255.255.255.2243230
/28255.255.255.2401614
/29255.255.255.24886
/30255.255.255.25242

/31と/32は通常の「総アドレス数−2」の計算とは異なるため、下で個別に説明します。

/31と/32について

/31と/32は、通常のサブネットとは扱いが異なります。

/31には2つのIPv4アドレスがあります。RFC 3021に基づくポイントツーポイントリンクでは、2つのアドレスを両方とも利用できます。本ツールでは、総アドレス数2、利用可能ホスト数2として表示します。

/32は1つのIPv4アドレスだけを表します。本ツールでは、総アドレス数1、利用可能ホスト数1として表示します。

よくある質問

サブネットとは何ですか?

サブネットは、1つのIPネットワークをより小さなネットワーク範囲に分けたものです。CIDRやサブネットマスクによって、ネットワーク部とホスト部の境界が決まります。

CIDRの/24は何を意味しますか?

IPv4の32ビットのうち、先頭24ビットをネットワーク部として使うことを意味します。/24の総アドレス数は256です。

/24のサブネットマスクは何ですか?

/24のサブネットマスクは255.255.255.0です。通常の利用可能ホスト数は254です。

ネットワークアドレスとは何ですか?

そのサブネットを識別する先頭アドレスです。通常の/0~/30では、ホストには割り当てません。

ブロードキャストアドレスとは何ですか?

同じサブネット内の全ホスト宛て通信に使われる末尾アドレスです。通常の/0~/30では、ホストには割り当てません。

利用可能なIPアドレス範囲はどう決まりますか?

通常の/0~/30では、ネットワークアドレスの次のアドレスから、ブロードキャストアドレスの1つ前までが利用可能な範囲です。

/31は何個のIPアドレスを利用できますか?

/31には2つのIPv4アドレスがあり、RFC 3021に基づくポイントツーポイントリンクでは2つとも利用できます。

/32は何を意味しますか?

/32は1つのIPv4アドレスだけを表します。本ツールでは総アドレス数・利用可能ホスト数ともに1として表示します。

最終更新日:2026年9月7日

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