標準偏差計算

複数の数値を入力すると、母集団または標本の標準偏差を自動計算します。平均値・分散・データ数なども同時に確認できます。

標準偏差を計算

自動計算

数値はカンマ(,・,)、読点(、)、空白、改行で区切って入力できます。

必要な数値を入力すると、結果が表示されます。

標準偏差計算の使い方

データの種類に応じて「母集団」または「標本」を選び、数値を入力すると標準偏差を自動計算します。

  1. 「母集団」または「標本」を選びます。
  2. 数値をカンマ・空白・改行で区切って入力します。
  3. 標準偏差とあわせて、平均値・分散・データ数・合計などを確認します。

「母集団」と「標本」を切り替えても入力した数値はそのまま保持され、選択した計算方法で結果を再計算します。

標準偏差とは?

標準偏差とは、データが平均値からどのくらいばらついているかを表す数値です。

標準偏差が小さいほどデータは平均値の近くに集まり、大きいほどばらつきが大きいことを示します。

標準偏差の単位は元のデータと同じため、分散よりもばらつきを直感的に把握しやすい特徴があります。

母集団と標本の違い

母集団は、調べたい対象全体のデータを指します。標本は、その母集団から取り出した一部のデータです。

手元のデータそのもの全体を分析したい場合は「母集団」、一部のデータから全体のばらつきを推定したい場合は「標本」を選びます。

標本では分散をn−1で割るため、同じデータを使った場合は母集団より標本の標準偏差の方が大きくなります。

母集団標準偏差の求め方

母集団標準偏差は、各データと平均値の差を2乗して合計し、データ数nで割って分散を求め、その平方根を取って計算します。

μ = Σx ÷ n

σ² = Σ(xᵢ − μ)² ÷ n

σ = √σ²

母集団モードでは、1個以上のデータがあれば計算できます。

標本標準偏差の求め方

標本標準偏差は、一部の標本データから母集団のばらつきを推定するときに使います。

標本では、偏差平方和をn−1で割って不偏分散を求め、その平方根を取ります。

x̄ = Σx ÷ n

s² = Σ(xᵢ − x̄)² ÷ (n−1)

s = √s²

n−1で割るため、標本モードでは2個以上のデータが必要です。

分散とは?

分散とは、各データが平均値からどれくらい離れているかを2乗して平均した値です。

分散が大きいほど、データのばらつきも大きくなります。

ただし、分散の単位は元のデータの単位を2乗したものになるため、実際のばらつきを直感的に確認したい場合は標準偏差の方が分かりやすいことがあります。

標準偏差の見方

標準偏差が0の場合、すべてのデータが同じ値です。

標準偏差が小さい場合は、データが平均値の近くに集まっています。

標準偏差が大きい場合は、データが広くばらついています。

ただし、単位や尺度が異なるデータ同士の標準偏差を、そのまま比較することはできません。

標準偏差の計算例

2・4・6の3つの数値で標準偏差を計算してみます。

平均値は4です。

平均値との差は、それぞれ−2、0、2になります。これを2乗すると4、0、4となり、偏差平方和は8です。

母集団の場合は、8 ÷ 3 = 約2.666667となり、その平方根を取ると標準偏差は約1.632993です。

標本の場合は、8 ÷ (3−1) = 4となり、その平方根を取ると標準偏差は2です。

入力できる数値について

数値は、カンマ・読点・空白・改行で区切って入力できます。

半角・全角の数字、小数、マイナスの数値に対応しています。

一度に最大10,000個まで入力できます。

入力できる各数値の範囲は、-999999999999~999999999999です。

カンマはデータの区切りとして扱われるため、「1,000」と入力すると「1」と「0」の2つの値として認識されます。1000を入力する場合は、カンマを付けずに入力してください。

入力途中の数値は、入力中にはすぐエラー表示せず、入力欄から離れたあとに確認します。範囲を超えた数値は、その時点でエラーを表示します。

よくある質問

標準偏差とは何ですか?

データが平均値からどの程度ばらついているかを表す数値です。値が小さいほどデータは平均値の近くに集まり、大きいほどばらつきが大きいことを示します。

母集団と標本はどちらを選べばいいですか?

手元のデータそのもの全体を分析する場合は「母集団」、一部のデータから全体のばらつきを推定する場合は「標本」を選びます。

母集団と標本で結果が違うのはなぜですか?

母集団では分散をnで割り、標本ではn−1で割るためです。そのため、同じデータでは標本の標準偏差の方が大きくなります。

標準偏差が0になるのはどんな場合ですか?

すべてのデータが同じ値の場合、標準偏差は0になります。

小数やマイナスの数値も入力できますか?

はい。小数やマイナスの数値に対応しています。半角・全角の数字や記号も入力できます。

入力した数値は保存されますか?

いいえ。計算はお使いのブラウザ上で行われ、入力内容は外部サーバーへ送信・保存されません。

最終更新日:2026年9月18日

計算処理はすべてお使いのブラウザ上で行われます。入力内容が外部サーバーへ送信されることはありません。